2008.01.28 私の”初雪の恋”

君と一緒に観るはずだった映画が、もうDVDになってお店に並んでいます。「初雪の恋」、君は忘れてしまったでしょうか。

君はイ・ジュンギに似ていると言われると言っていた。その時、イ・ジュンギがどんな顔をしているか分からなかった私に、君は「初雪の恋」っていう映画に出てる韓国の俳優さんだと教えてくれた。切れ長の目が印象的な人、それがイ・ジュンギの第一印象。君はイ・ジュンギには似ていないけれど、切れ長の目で童顔でまだ幼さが残る顔をしていた。

長電話もしたよ。歳も近いわけじゃないのに、何故か話が合って、君と話していると心地よくて、いつまでも話していたかった。病気の事も正直に打ち明ける事が出来たよ。そしたら、君の元カノの精神的な病気だったって。高校生の君は、
「死にたい」
っていう彼女の傍にいる事しか出来なかったと言っていた。元カノとは家が近かったから、夜中でも会いに行ったっていう話を聞いて、優しい人なんだって思った私が間違っていたのかなぁ。

君は私の事を可愛いと言ってくれた。タイプだって。それからは、毎日メールをした。会おうと思えば、いつでも会える距離に住んでる私達。
「早く会いたい」
って言う君の言葉に戸惑った。いつもなら、会うの何て簡単だったのに、実際に会って嫌われたくないって気持ちが大きくなってしまっていた。君が、
「会いたい」
って言うなら、会えば良かったね。そしたら、君がいなくなる事もなかったかもしれないのに。

君から連絡が途絶えた日の夜は眠れなかった。何度も電話も掛けたし、メールだって送った。携帯がメールがきた事を告げる着信音が鳴るたびに、すぐに携帯を確認して、肩を落とした。何度、君からいつも通りにメールがくる事を、電話が鳴る事を望んだだろう。
「連絡出来なくてごめんね」
って、そう言ってくれる事をどれだけ望んだか…。

結局、君から連絡が来る事はありませんでした。雑誌でイ・ジュンギを見る度に君を想い出してしまいます。「初雪の恋」はまだ見る事が出来ません。もう、君は戻って来ないのだと、信じる事が出来ません。そろそろ、君はいないのだと理解しなければいけません。未練たらしい女だと分かっています。それでも、それが出来ずにいるのです…。

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