2008.05.08 劣等感

私は劣等感が強い。きっと、人一倍強いんじゃないかと思う。
上を見ればきりがない。下を見れば、一瞬の優越感に浸れるかもしれない。
下を見て、自分の方がマシなんだ、自分の方が幸せなんだ、何て言い聞かせるような事はしたくない。
人を見下す事でしか、自分の幸せだと言い聞かせる事が出来ないなんて、何て可哀相なんだろうと思う。
だから、私は下を見て安心するようなまねはしたくない。
でも、上を見れば、くっきりと浮き彫りになる、私の劣等感。

昨日は朝から酷いイライラで、頓服を飲んだからか、夜の10時半に眠りについてしまって、日記を書かずに寝てしまった。
妹が帰ってきてたから、妹のミクシィのページを一緒に見たり、くだらない事を話したりしていたけれど、本当は私は心がざわついていた。
妹を見ると、私は全てが劣って見える。
健康で働いてるっていうだけでも、私には輝いて見える。でも、それだけじゃない。妹の細い手足、今風の服装やメイク、髪型。明るい性格、たくさんいる友達、いつも鳴っている携帯電話。私には眩しすぎて、目を逸らしたくなる。私が持ってないものを、妹は全て持ってる。それを見せつけられている気がして、苦しくなる…。
妹は何ひとつ悪くない。悪いのは私の弱い心、妬みという醜い心。綺麗な心だけあれば、どんなにいいだろう。

夜はなおやさんと電話で1時間くらい話した。
私が前に進みたい、早く前に進みたいと愚痴をこぼした。
「焦って前に進もうとして、こけたら意味ないよ」
そう、なおやさんは言った。なおやさんはそうなった私を知っているから、説得力があるように感じる。
こんなに前に進みたいのに、またこけたら、それこそ、大変な事になる。
あの苦しみを覚えている、忘れる事なんて出来ない。
焦って、こけて、怪我をしたら、それが治るのに、膨大な時間がかかる。
焦らず、ゆっくりゆっくり…。それでも、私は私の背中を押したがる。急かしている、早く進まなきゃ、時間がないよって。
時間が過ぎていくのが怖い。過去に戻りたい。もう私は若くはない。時間がないのだから。
色々な事を考えても、いつも堂々めぐりを繰り返してしまう。答えなんか出ない。
前へ、前へと思う。後ろを向いても、前に進め!

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